過去のお知らせ【2019年アーカイブ】
« お知らせ 一覧へ戻るBenesse 2020年2月号 第24巻 第10号 2019年12月29日発売 P.126~127
ちゃんとやっているつもりが・・・カンチガイだらけの風邪・インフルエンザ対策
日経BP 日経ヘルス2月号 2020年1月2日発行 第23巻 第1号 通巻277号 P.72~73
くしゃみ、鼻づまり、鼻のかゆみ ・・・・・花粉症の症状をすっきり!
今シーズンは、バナナ ホット ヨーグルトで花粉症対策
株式会社マキノ 壮快 2019年12月16日発酵 第47巻第2号
湯通しキャベツ P.20~31
脂肪を燃やしてやせ体質になる!
糖尿病も撃退すると湯通しキャベツが大人気
2019(令和元)年11月19日(火)19:45〜21:15
所沢市保健センター2階「多目的ホール」
特別講演「がんと栄養」20:00〜21:15
座長 所沢市薬剤師会理事 加藤 剛 先生
講師 芝大門いまづクリニック 今津嘉宏 先生
2019(令和元)年11月18日(月)休診させていただきます。
2019(令和元)年11月18日(月)大名古屋ビルデング11階
ふとんタナカグループ 2019年 決起大会
講演 15:50〜16:50「89.8%の病気を防ぐ上体温のすすめ」著者講演 今津嘉宏
2019(令和元)年11月19日(火)20:00~21:15
所沢市保険センター2階「多目的ホール」
特別講演
座長 所沢市薬剤師会理事 加藤 剛 先生
「がんと栄養」講師 芝大門いまづクリニック 今津 嘉宏
例年12月頃からはじまるインフルエンザの流行。シーズンが本格化する前に予防対策をしておきたい。意外と知られていないインフルエンザの常識・非常識&免疫力アップ法を芝大門いまづクリニックの院長・今津嘉宏さんに聞いた。
【11月12日(火)『STEP ONE』の「BEHIND THE SCENE」(ナビゲーター:サッシャ、増井なぎさ)】
■今年のウイルスは感染力が強い
まず、知っておきたいのがインフルエンザの流行時期。そして今年のインフルエンザの特徴だ。
今津:今年は4週間くらい早いんじゃないかな。今年はずっと気候が悪くて、体調が不十分になったことが感染症にかかる原因になったと思うんです。今年のインフルエンザは、2009年に起こったパンデミックというとても感染力の強いウイルスの変型。ですから、予防対策は十分にしておいたほうがいいですね。
■ワクチンは1回打てば安全
インフルエンザ予防や重症化防止のために、ワクチン接種も対策のひとつだ。ワクチンを打つ時期や回数について聞いた。
今津:10月1日にワクチンが解禁になったら、すぐに打ったほうがいいです。早めに打ったとしてもワンシーズン十分に免疫がキープできますよ。元気な方は1回打っておけば安全です。2回打ったほうがいいのは、免疫を十分につけてあげたほうがいい小学生までの子どもたちと65歳以上のお年寄り、あるいは何か持病がある方ですね。
■手洗いはせっけんなしでOK
ウイルスは、人がよく触るドアノブや蛇口の取っ手、髪の毛やテレビのリモコン、スマートフォンなど静電気が多いところにいるという。手についたウイルスを洗い流す効果的な手洗いの方法を聞いた。
今津:油や泥の汚れではないので、サーっと水で洗い流すだけでいいんです。せっけんは、いりません。なるべく多めの水をたくさん出して、低い位置で洗い落としてあげたほうがキレイになります。指紋の間にウイルスが入り込んでしまうので手はこすらないほうがいいですね。
■温州みかんで風邪知らず
免疫力が落ちるとかかりやすくなるのが、インフルエンザ。免疫力を高めてくれる食べ物があるという。
今津:これからの時期にいちばんおすすめなのは、温州みかんです。温州みかんに豊富なベータクリプトキサンチンというビタミンAに変わる成分が風邪にいいんですね。あと、みかんの薄い皮の部分と白いスジの部分にあるヘスペリジンという成分も免疫力を上げてくれて、代謝もよくしてくれます。みかんまるごと全部摂るようにしたらいいですね。冬のシーズンにたくさん食べておくと体の中に成分が蓄積されて約3か月間留まってくれますから。一日に1個か2個食べ続けると体にとってプラスになりますよ。
1日のうちでいちばん体温が低くなるのは、朝の時間帯。通学通勤時に体が冷えて、風邪をもらいやすくなるそうだ。朝にコーヒーや紅茶ではなく、具が入っている味噌汁やスープを飲むと、4時間ほど体の温かさがキープできるという。胃袋で具を消化するために留まり、体の冷えを防いでくれるのだ。冬の朝には具がたっぷり入った温かい飲み物を。
2019(令和元)年11月13日(水)13:30〜14:50
サンライズビル
「上体温のすすめ 〜健康の秘訣は上体温にあり〜」講師 今津嘉宏