過去のお知らせ【2019年アーカイブ】
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どうぞ、よろしくお願いいたします。
マキノ出版 2019年3月14日
★動脈硬化、糖尿病、高血圧など20以上の症状に効く!
日本の食卓にはなくてはならない食材「ショウガ」
ショウガには、血液を固まりにくくする作用、血流を増やす作用、動脈硬化を抑制する抗酸化作用などがあり、血管を若返らせてくれます。
また、食べることで血流が改善され、栄養のみならず、ホルモンや免疫細胞などを体の必要な場所に届けてくれるのです。
本書ではおいしく食べて健康になれる名医たちも太鼓判の5つのレシピを紹介!
そのレシピを食べて健康効果のあったかたたちの体験談も紹介しています。
万病の食薬「ショウガ」を食べて、お悩みの症状を一掃しましょう!
総論:ショウガの健康効果について
第1章:ショウガみそ汁
第2章:酢ショウガ
第3章:ショウガ緑茶
第4章:ジンたまジャム
第5章:ジンジャーエール
2019(平成31)年3月20日(水)午後2時30分〜午後4時
場 所 フジタ薬局(北海道釧路市城山1-2-19)
参加費 無 料 (先着10名)
TV・雑誌に時折登場される今津嘉宏先生を釧路にお招きして先生と少しばかりの時間をお茶でも飲みながら過ごす機会を設けさせていただくこととなりました!
先生のお話を聞きながら皆さんの日常の健康に関するお悩みをご相談する機会にしてみませんか??
マキノ出版「ドカンとやせる!病期が治る!ショウガ特効レシピ」
2019年4月3日発行
2019(平成31)年3月12日(火)19:30〜21:00
座長 せやクリニック 院長 川口正春 先生
「神経障害性疼痛に対する漢方薬の使い方」
講師 芝大門いまづクリニック 今津嘉宏
小学館 女性セブン 平成31年3月7日発行 第57巻第11号 P.72~76
7人の名医が教える最強の漢方薬8
がん専門医 おすすめ最強漢方薬
抗がん剤と併用でき、体力回復に効果的
「桂枝湯」
2019(平成31)年3月9日(土)15:00〜17:30
東海漢方診療教育研究会「漢方入門研修会」
【Lecture②】座長 藤田医科大学耳鼻咽喉科II 教授 中田誠一 先生
「がん支持療法と漢方」
講師 芝大門いまづクリニック 今津嘉宏
朝日新聞出版 週刊朝日 3月15日増大号 第124巻第5565号 P.32~33
小太りのほうが長生き 認知症リスクも低下「65歳からはデブがいい」
ぼっちょりさんには朗報だ。高齢者の肥満は認知症になりにくいという報告があったのだ。痩せすぎよりも小太りのほうが健康で長生きする。65歳以上のシニアはデブでいいのだ。
2014年9月に発足した朝食に温かいものを摂取することの重要性を啓発するため、情報発信する団体『温朝食ラボ』(事務局:東京都渋谷区)は、1日のうちで最も身体が冷えると言われる朝に、身体を温めるために飲むべき1杯が何かを検証するべく『温かいスープ』『温かいコーヒー』の2種類の飲料で体温上昇の比較検証を今津 嘉宏 先生(芝大門 いまづクリニック 院長)の監修のもと、サーモグラフィを用いて行いました。
2017年11月にも、3名の女性に『温かいスープ』『温かいコーヒー』『白湯』の3種類の飲料で体温上昇の比較検証を実施しました。その結果、摂取直後から体温が上昇し、継続的に身体を温めるのは、温かいスープであることがわかりました。
今回、前回の検証実験を踏まえて、被験者を8名に増やし、20代前半、30~40代、50~60代の女性を対象に、年齢別における体温上昇の比較検証を実施いたしました。その結果として、全世代関係なく温かいスープの摂取直後から腹部・手の甲それぞれ温まって60分後も持続されていることが分かりました。一方、温かいコーヒーは、摂取直後は多少温まりますが、その後の体温は低下傾向にあったことから、同じ温かい飲み物でも、冷え対策にはスープの方が好ましいことが立証されました。
【サーモグラフィによる検証・全身】
・20代前半女性
図) 20代前半女性
・30~40代女性
・50~60代女性
【温度量変化の検証・腹部、手の甲 ※被験者平均値】
<試験概要>
■被験者 :20代前半女性2名、30~40代女性3名、50~60代女性3名
■試料 :(1)コーンクリームスープ(温) 120ml
(2)コーヒー(温) 120ml
(3)白湯 120ml
※(1)・(2)は、市販のインスタント粉末を使用
■試験方法:試料摂取前、摂取~120分後まで全身をサーモグラフィで撮影。
試験は2日間で実施。試料は4分かけて摂食。
■試験期間:2018年12月19日、20日
■実験監修:今津 嘉宏 先生(芝大門 いまづクリニック院長・医師)
<実験監修・今津先生のコメント>
-温かいとろみのあるスープは、末端まで体温を継続的に温める効果がある-
今回の試験結果から、昨年同様にコーンクリームスープと温かいコーヒーでは、コーンクリームスープの方が身体を温め、且つその効果が持続することが分かりました。また、年齢関係なくその効果は同じように立証されました。
理由としては、スープに含まれる「とろみ」が大きく関係しており、とろみがあると、飲食物が胃の中に停滞する時間が長くなるからです。一方で、温かいコーヒーは、摂取直後の体温は一時的に上がるものの、20~30分後には摂取前よりも体温が低下してしまっています。
本試験では、スープ摂取後、腹部の体温が平均で最大約1℃上昇し、手の甲においては平均で最大約1.6℃上昇しました。体温が1℃上昇すると、免疫力が約5倍高まるといわれており、とろみのあるスープ摂取が、免疫力アップにもつながるといえます。
朝、目覚めの1杯に温かいコーヒーを飲む人は少なくありません。しかし、1日のうち体温が最も下がる朝にコーヒーを飲んでしまってはかえって体温を下げることに繋がります。1日のうち体温が最も下がる朝だからこそ、温かいとろみのあるスープなど、体温を上げるものを意識的に摂り入れることが大切です。カロリーがあってお腹にたまるものを摂取しましょう。身体を温める生活習慣にすることで、冷えを解消し、免疫力を上げることにつながります。